今日の1年の活動は学校のパンフレットに載せるための写真撮影やインタビューを受けることです
詳しい話を聞いていなかったので、もしかしたら少し事情が違うかもしれません
当然人が入った写真も撮ります、モデルは小西君がメインです
理由は彼がメディア系担当なのだからですが、僕は違うと思いますね!
今日の彼の服装は白Yシャツにカーディガンで学生らしさをアピール、それになによりニキビの無い綺麗な顔ですからね!
写真でひとつ勉強になったことを…
机を囲って会話してるシーンを撮影しました、その時囲うと言うよりは机の角に集まって会話していました
なぜ。
座っている僕らには分からないのですが、写真越しに机を囲っているところを見ると一人一人の距離感がよそよそしい感じに見えてしまうとか
なのでほとんどくっつく距離まで近づけて仲良く会話している雰囲気を伝えるとか
今のデジカメなら撮ってすぐ確認できますが、昔のフィルムで撮影する人はそういったことも考えて撮影しなければいけないのですね!
さて、学生フォーミュラっぽい話も書きますね
僕は足回り担当なのでサスペンションの話です
この画像は2月18日のブログにあるマシンのリヤサスペンションです、プッシュロッド形式というあれです
黄緑の線がサスペンション本体、隠れてますが赤がジョイント(リンクと言ったほうがあってるのかな?)、青がタイヤ側まで伸びるロッドです
見えづらいですね…わかりますか?
車体が沈み込むと青のロッドが押され左に動きます、赤丸を支点にしてジョイントが右回りに少し回転、黄緑のサスペンションが上に押され力を吸収する…
これ、赤線が左右で長さが違いますよね?てこの原理が使われてます
青丸が力点、赤丸が支点、黄緑の丸が作用点とすると…
青からの力は黄緑では軽くなり、逆に代償として黄緑が動く量は青と比べて多くなります
これがなんの役に立つか?
もし力点と作用点の取り付け位置を調整できるように設計すれば、足回りの硬さを微調整できるようになると思います。
…たぶんです。もう僕の憶測の話です。デメリットとか色々あるでしょう
ただ、そういったことを考えながら設計していくのが一番楽しいですね
実際にできそうにないアイディアとかも考えちゃいますが、例えば4輪駆動にしようぜとかetc…(笑)
今日はこれくらいで
栗原でしたm(._.)m